「伝わる言葉」、「伝える技術」

 製品の品質が良ければ、会社の技術力が高ければ、それで売上げが上がるのでしょうか? もちろん、それらは成功のための必要条件です。しかし、その商品がどれだけ優れているか、技術力がどのように高いのかが、お客様に「伝わら」なければ、そしてお客様がそれに「納得」しなければ、ビジネスとしては完結しないでしょう。

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 お客様は、製品の特徴やスペックには興味はありません。その製品が、お客様の抱える問題を解決してくれるのかどうか、それを知りたがっているのです。それを伝える過程で、製品の特徴やスペックに言及することには意味がありますし、それを説明する資料の作成を怠ってはなりません。しかし、大事なのは、あくまでも「ソリューション」が先でなければいけない、ということです。

 御社でも、自社の自慢、製品の特徴やスペックをWebサイトに「書いただけ」で満足していませんか? 英文のカタログの翻訳や、プレゼンテーションをそのままアップして、「これを読めば全部分かります」などというサイトになっていませんか?

 マーケティングは、「コミュニケーションの科学」です。プロモーションを実際の売り上げに結び付けていくためには、入念なプランニングが欠かせません。製品の本質をわかりやすいメッセージに置き換え、それを真に必要としているお客様がどこにいるのかをリサーチし、メッセージを効率的にデリバリするための行動計画を策定し、実施後に効果を測定し、フィードバックを行う必要があります。アプライド・マーケティングでは、マーケティングのアウトソースという切り口で、そのためのお手伝いをさせていただいております。

Web2.0 時代のマーケティング ミックスとは

 企業のホームページは、「あったほうがいいな」「無いと格好悪い」という時代から、「無くてはならないもの」「売上増のために積極的に活用すべきもの」という時代に変わりました。これまで使われてきた、マーケティング ミックスの 4 つの P のうち、Promotion の組み立てが根本的に変わってきています。

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 今や、何らかの商品の購入を検討しているお客様は、購入前に Web で情報を収集するのが当たり前です。検索エンジンで引っかかってこない商品は世の中に存在しないも同然なのです。 顧客行動が劇的に変化している時代に、情報発信者である企業側の対応は、後手後手に回っているのが現状ではないでしょうか。「ホームページを作ったはいいが、アップデートする暇がない」「載せるべきコンテンツを作るのが間に合わない」といった声をよく聞きます。

 戦略なき Web サイトを放置していることは、もはや許されません。いまこそ、セールスリードの獲得および売上拡大のために、戦略的な Web サイトの設計・構築・運用を始めるときです。

Web サイトをプロモーションの中核に据えて効率的にセールス リードを獲得

 インターネットは広告メディアの世界を一変させてしまいました。電通によると、2008年の日本全体の広告費に占めるインターネット広告の割合が、初めて 10% を突破したということです。この割合は、今後も拡大が続くものと考えられます。

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 掲載まで時間がかかり、掲載費も広告制作費も高額になりがちな従来型のメディアと違い、インターネットはコストもほとんどかからずに、手軽に全世界へ向けて情報を発信できる、画期的なメディアなのです。

 また、広告の効果が測定しづらいのも既存メディアの欠点です。たとえば、新聞や雑誌に広告を出しても、いったい何人が実際に読んでいるのかはわかりません。これに対し、インターネット広告では、ホームページのアクセス解析をうまく併用することにより、高い精度で広告の効果を測定することができます。もちろん、既存メディアには一定のメリットはありますが、それに数百万の広告費をかける一方で、より安価で効率的な Web サイトへの投資を怠り、更新が滞っている、というような状態では、宝の山を見逃しているようなものではないでしょうか。Web サイトは、きめ細かいアクセス解析と、それをフィードバックした継続的なアップデートを行うことにより、強力な販促ツールとなりうるのです。

 アプライド・マーケティングが提案する新しいマーケティング ミックスは、Web サイトを中心に据えて、各種メディアの特徴を活かしながら、最大の効果を上げていこうとするものです。検索エンジンやインターネット以外からのアクセスをいったん Web サイトに集め、そこから Web 上のプロモーション、各種メディア・イベントへの展開を行っていきます。