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MacBook Retinaその後 〜 Adobe CCも動く! 〜

      2015/07/22

オルタナティブブログに以下のエントリーを書いたのが4月14日で、

ついでにMacBookも買いました

その後Appleから出荷のお知らせが来たのが5月15日、実物が到着したのが5月18日でした。ちょうど1ヶ月くらいですね。今回、MacBookPro Retina15の環境を丸ごと移行したかったため、フルスペック (1.2GHz Core M、メモリ8GB、SSD512GB) を選択しました。

MacBook_PF_OP30_Svr

MBPのスペックは2.6GHz Core i7/メモリ16GB。スペック的にはまったく不満は無かったのですが、何しろ重い。2.02Kgです。年寄りには辛い。MacBookなら半分以下ですから、持ち運びが苦にならなくなります。

ということでポチったわけですが、心配だったのは前のエントリにも書いたように新しいキーボード。そして、パフォーマンスです。仕事柄、出先でもAdobe Creative Cloudを使う機会が多いため、これが気持ち良く動かないと辛いのです。よく使うアプリはDreamWeaver, InDesign, PhotoShop, Illustratorあたり。巨大なファイルは扱いませんが、UIがスムースに動かないと作業効率が大幅に落ちます。(Adobe CCはMac上で動かしています)

購入前にキーボードは試し打ちができ、これならなんとか大丈夫と思いました。実際、キータッチはMBPやAppleの外付けキーボードとはかなり違いますが、許容範囲でしょう。こちらのほうがクリック感が強くて良いという人もいるかもしれません。2ヶ月使ってみましたが、実用上問題ないと思います。

そして問題のパフォーマンスですが、これが、意外に(?!)大丈夫なんですね。Adobe CCのアプリについては、使用上ほぼ問題なしです。大きなイメージを扱うときはさすがに時間がかかりますが、UIはむしろMBPよりヌルヌル動くんじゃないですかね。びっくりです。

Officeも問題なく使えています。Fusion上のWindowsで動かしているブラウザーやメールクライアントはたまに固まったりしますが、Fusion自体の動きも怪しく(再起動毎に画面解像度がリセットされてしまったりする)、チューニングの余地があるのかも知れません。バージョンアップを待っているところです。

 - Macintosh