MacBook Retinaで流血!
パソコンと出会って40年近くになります(最初の頃は「マイコン」だった)が、初めてパソコンで怪我をしてしまいました。
自作PCを作っていて、などであればまあ、わかります。結構とがった部品も多いですからね。しかしそうではなく、なんとノートブックでした。先日買ったばかりのMacBook Retina。まさかメーカー製のノートパソコンで怪我するとは思わなんだ。
お持ちの方は見てみて欲しいんですが、MacBook Retinaの背面には液晶のヒンジと本体の間に細長い隙間があります。液晶を開くとこの隙間にヒンジが入り込むような構造になっています。この隙間、触ってみて欲しいんですが、エッジがかなりシャープに加工されています。加工が雑で手を切りそう、というわけではなく、むしろ、エッジを際立たせるために磨き抜いた結果、という感じがします。
ただ、普通に持っているだけであれば、このエッジに沿わせて指を動かしても、それで手を切るようなことは無いでしょう。私の場合、カバンの中に入れておいたMacBookを取り出すときに、右手中指の第2関節のところ(腹側の部分)がエッジに当たり、少し皮膚が中に食い込んだ状態でMacBookを机に置こうとして向きを変えたときに、中指腹側の皮膚がねじ切られてしまった、という感じです。あまり無いシチュエーションかも知れませんが、よくありそうな気もします。とにかく、これ以降カバンからの出し入れには相当気を遣っていますが、未だにちょっと怖いのは、やはり同じような形になりそうだからではないのかな、と思っています。皆様もお気をつけ下さい。