Stay hungry, stay foolish

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iPhone6sを買った話とケースとフィルム (1)

   

ちょっと忙しかったせいでブログが滞っていました。しかし、買うものはちゃんと買っています ^^;

iPhone6sをApple Storeで購入しました。スペースグレーのSIMフリーです。注文したのが前回のエントリーを書いた直後の9月30日、届いたのが10月3日でした。早っ!

昨年もそうでしたが、最近のAppleはきちんと出荷体制を整えてから発売するということにしたようで、以前のように延々と待たされることは無くなりました。Tim Cookはサプライチェーンのエキスパートですから、やろうと思えばできるわけですよね。これまでは戦略的に飢餓感を煽るべく、わざと品薄にしていたんでしょう。

とりあえず1ヶ月使ってみましたが、6との違いはあんまりありません ^^; 確かに指紋認証なんかは速いですが、変なところで処理が引っかかったりして、何もかも速くなった、という感じもしませんね。また、機能面で注目されているフォースタッチですが、これも、対応アプリが少ないし、対応していても今ひとつ使いやすくなかったりで、ほとんど使いません。この辺は、Apple WatchやMacbookと同じでもう少し時間が経たないとうまく使いこなしたアプリは出てこないのかもしれませんね。

6sは6のケースがそのまま使えるんですが、6sの発売に合わせてケースも新しいものが大量に出回るので、いくつか買ってみました。まずは、ELECOMの「iPhone 6s / 6用ハイブリッドフラップケース」のクリア。透明なケースに透明なフラップが付いているという、ありそうで無かった製品です。これを買ったのは、最近電車の中でNASNEから転送したTV番組を見ることが多くなったため、フラップを閉じた状態でも画面が見えるかな、と思ったためです。

151109iPhone6s

もう一つの理由として、少し前からフラップ付きのカバーを探していたこともありました。私の場合、普通のケースに液晶保護フィルムという組合せでは、どうも液晶画面が気になって、iPhoneをそのままカバンに放り込む、というような使い方ができないのです。通常は上着のポケットかズボンのポケットに入れているんですが、6以降サイズが大きくなって、ポケットだと邪魔に感じることが多くなったのですよね。(折れる、って話もありましたし) そこで、フラップ式のカバーが付いたケースで何か良いのが無いかと思っていたのです。

できればPASMOが入るケースが良かったのですが、フラップ付きでPASMOが入るとなると、ほとんどのケースがフラップ側にカード入れが付いていて、なんだかそこに入れたカードで液晶が擦れそうな感じがするのが感じ悪いです。ということで、PASMOは諦めて保護性能をとることにしました。

しかし、使っているうちに、ちょっと不便に思えてきました。見た目透明だと、どうしてもそのまま操作したくなってしまうんですが、透明フラップは結構分厚いため、タッチは認識しません。結局、操作したい場合には蓋を開けるというワンアクションが入るのが面倒くさいのです。

長くなりました。この続きはまた明日。

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