Stay hungry, stay foolish

*

カレンダーの季節

   

そろそろ来年のカレンダーを用意しないといけない時期になってきました。

人によっては、「そんなもの、12月の中旬くらいになってから考えればいいじゃないの」という方もおられるかもしれませんが、私の場合、目の前に1ヶ月先、できれば2ヶ月先くらいまでのカレンダーが見えていないと、何故か落ち着かないのですよね。仕事上はそんなに先の予定が入ることはないんですが、季節を先取りしたいのかも知れません。「あと1ヶ月で紅葉だなあ」とか。意外に風流なのかも(笑)

海外はどうなのかわかりませんが、日本ではカレンダーの種類がめちゃくちゃ多いですよね。選ぶのに苦労します。仕事用はデザインではなく機能(2ヶ月一覧)が重要なので毎年同じ物を買っても良いのですが、毎年ちょっとずつ違う新しいものもでてきますので、結果として毎年微妙に違うものを買うことになります。

日本人は文房具に拘りがある人が多いそうですが、カレンダーも手帳もその延長線上にあるのかもしれません。私も昔は手帳に拘った時期もありますが、今はスケジュールはGoogleカレンダーにすべてお任せしています。Googleが死ぬと予定がわからなくなるので危険なんですが、だからといって手帳にバックアップする気にもなれません。Googleに頑張って頂くしか無いですね。たまにカレンダーが反応しないことがあるので油断できませんが、大体数分で復旧しているようですので、今の所困ったことはありません。

2ヶ月先まで見ることができる、ということで、2-3年前は、こんなものを使っていました。

高橋書店のカレンダーです。これ、コンセプトとしては私の目的にぴったりだったのですが、構造的にちょっと問題がありました。

画面でわかるように、最初は一番下が今月、その上が来月、その上が再来月なんですが(もちろん、今月を真ん中にして使う人もいると思いますが)、次の月になって一番下の12月を切り取ると3月が出てきます。そうすると、真ん中が今月、上が来月、下が再来月になり、その次の月は。。(以下同文)となり、常に3ヶ月分が表示はされるのですが、なんとも奇妙なカレンダーになってしまうのです。来年分が検索に引っかかりませんので、廃番になってしまったのかも知れません。

今年はこれまで、これを使っていました。

 

上の部分が月めくりになっていて、下に1年分のカレンダーがついています。これだと2ヶ月と言わず、未来も過去も見えて良かったです。来年分もこれを買うかもしれません。ただ、この形式の問題は、年末が近づくと未来への展望が見えなくなることですね ^^; なので、早く来年分が欲しくなる、というわけですね。ただ、12月をめくると来年一年分のカレンダーが出てきますので、

 

これで凌ぐ、という使い方もできます。今年も他にめぼしいものが無ければこれを買うと思いますが、理想的には、上の月めくりが2段になって、その下に1年が付いてるのがあれば、それが良いなあと思っています。上のカレンダーと

これのハイブリッドですね。高橋書店さん、なんとかならんもんでしょうか?

 

 - 雑感